石川編立工場
最新の設備とノウハウ、優秀なスタッフを集中
あらゆるオーダーに応える技術の心臓部
石川県白山市に位置するマミヤの石川工場。
アイデアとセンスを凝縮して開発されたストレッチ素材を生産しています。
大量生産の時代にあって、小ロット多品種で”高品質”にこだわり、他にはないものづくりを常に追い求めています。
小ロット多品種=ものづくりへのこだわり
ストレッチ・ファブリックのようなニッチな市場で成長を続けるため、弊社は新しい素材の開発に貪欲に取り組んできました。設立当初のパーツ類だけではなく、身生地の生産に乗り出した際、以前の八幡工場では手狭になり移転した先が現在の石川工場です。工場の敷地面積が格段に拡張したことで、さらに貪欲な設備投資ができるようになり、先回りした素材開発に拍車がかかりました。待ちのビジネスで安穏とせず、またニーズに合わせるのではなく、反対にウォンツをかき立てるための先行的な開発を惜しまずに、自ら提案してマーケットを作っていく。その開拓精神がマミヤのエンジンとなっています。
高品質
社会が成熟するとともに衣料に対する付加価値は価格破壊で失われ、良い物を作れば売れるという時代ではなくなりました。繊維業界は、得てして価格競争に陥りやすい状況となっていますが、そんな中でも弊社はあくまでも国内生産を貫き、品質にこだわったモノづくりを維持しています。しかし現状に留まる限り、技術はいずれ真似をされてしまいます。これからも私たちが国内で求められ続けるには、新しい生地を次々と開発していく必要があります。だからこそ我々はモノづくりに対するしっかりした意識を持つメーカー様とお付き合いをし、他社が出来ない高品質なMade In Japanのモノづくりを守り続けたいと考えています。
最新の設備
他社に出来ない新しい生地を開発し続けるには、新しい生産設備への投資が不可欠です。設定の難しさや価格などを理由に他社が導入することを躊躇するような設備でも、必要であると判断すれば積極的に導入し、その機械を使って何としてでも製品化にこぎ着ける。そのような意識のもとでマミヤの社員は、企画力と技術力、さらに多様なノウハウを磨いてきました。
設備情報
シングル機 | 33台 | ジャカード機もあります。 |
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フライス機 | 55台 | ジャカード機もあります。 |
ダブル機 | 8台 | ジャカード機もあります。 |
パイル機 | 16台 |